大好き作家さん
私が好きな作家さんは冲方丁さんです。
最初に読んだのは、マルドゥックスクランブル
ショッキングな内容ながら、主人公バロットが大人になっていく過程が堪らないです。
心的外傷と向き合えない、向き合いたくない、そのための薬、そのための犯罪
途中までは、圧倒的な悪なのだと思っていた人が、圧倒的に弱い人だった
記憶を消して生きていかなければ生きていけない程に、弱い人だと知った時には誰を悪とするのか、何が悪なのか、わからなくなりました。
マルドゥックアノニマスも面白いです。
マルドゥックスクランブルの、後の話です。
3巻を買ってから時間がなくて読めていないのが残念です、、、
ウフコックの孤独な戦いに、バロットが絡んでくるのかな?
早く読みたいです!!
なんかネタばれしているようなできていないような感じですね。
十二人の死にたい子どもたち では、SFと血生臭い世界から打って変って10代の少年少女たちが集団自殺をしようとするところから始まるミステリー小説です。
ミステリー小説であり、死や生を考えさせられる内容です。
私も頭良かったらなあ、なんて思いながら読んでいました。
また、こんな現実とゆうか現代を舞台にした小説を書いていただきたいです。
一時期、問題があったりした冲方丁さんですが、作品は素晴らしいです。
エログロやSFが好きなものですから、私には刺激的で面白いです。
伊藤計劃さんも好きです。
亡くなってしまったのが残念で仕方ないです。
ハーモニー、虐殺器官、面白いですのでおススメです。